読書は錬金術
初めまして。大阪在住28歳まぁまぁ底辺走行中のJaegerです。(伸びしろですね、、)
私は2022/12/1から会社員を辞めて業務委託の営業マン(完全歩合制)をしております。
まだまだ新人営業マンですが、今の社長を通じで28年間ほぼした事のない
「読書」
というものに出会いました。
もしかしたら皆さんの中には日課にしておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、まだ「読書」という現代の錬金術に出会われていない方もいらっしゃると思いますので、日課にしておられる方は読書がくれる付加価値の再確認
まだ読書に出会えていない方にはそのキッカケにして頂けたらなと思います。
それでは28年目にしてやっと読書に出会えたキッカケからサラッと説明していきます。
入社してすぐ、僕は営業の世界感に圧倒されます。
①1日営業(飛び込み)に回っても1件もアポが取れない日が数日ありましたが、「しゃーないか、まだ最初やし、結果なんかすぐ出るかいな!」と今まで通り楽観的に結果を捉えていました。
②ある日には、社長と一日中車で一緒だっのに、何を質問していいかも分からず、「しょーもない質問したら、また質問レベルが低いとか言われるかなぁ、、、」そんな中言われたのが
「◯君ってバカだよね、、、」「結果の出せない営業がゴミだよ」「◯君には必死さが足りない、本気でやってる?」
そう言われて、あ?喧嘩売ってんのかしばくぞ笑。バカな僕はすぐそう思ってしまいました。笑
しかし、後にこの意味が分かりました。つまり社長が言いたかったのは、①起きた結果に対して要因は何か、じゃあ次どうするか、つまり現状把握と対策を考えていない。結果には必ず要因があること。
②メンター(社長)と一緒にいる貴重な時間があるにも関わらず、質問しない。社長の時間は価値が高いので一緒にいる時間に吸収出来るものは吸収しようと前向きに質問や対話をするべき、などです。
今まで僕は「作業」的な仕事ばかりしてきて(工場、足場屋など)「仕事」を経験してこなかったせいか、あるものが欠乏していました。それは
「思考力」
考える力です。起きた結果には必ず要因があります。これをどれだけ深堀できるか、これは何においてもとても重要だと思います。これが僕にはほぼ皆無でした。それに気づかせてくれたのが社長でした。
そしてその日社長に「◯君、お金持ちになりたいですか?賢くなりたいですか?」
僕「はい!」
社長「それが10,000円で手に入るなら今払います?」
僕「はい!」
社長「じゃあ今から本屋さんに行こう」
これが僕と読書との出会いでした。
社長が教えてくれたのは
「本は魔法なんだよ、本には人類の英知や様々な人の考え方つまり多様性や集合知が詰まった魔法なんだよ、それが1冊たった1500円で手に入るんだ。」
最初は半信半疑で、「読書でそれが手に入ったら苦労しねーよ!」とおバカな私は思っていました。皆さんの中にもそう思う方がいらっしゃるのではないでしょうか?
本屋に着くと社長が約10,000円分、6冊の本を選んでくれました。
そして私が28年越しに初めて読んだ記念すべき本が、
「勝間式お金持ちになる読書法」勝間和代。
読書は現代の錬金術。知は力なり。
タイトルを見るとお金持ちになる方法がメインかと思いますが、メインは「学問のすすめ」ならぬ「読書のすすめ」です。
お金持ちというのは読書が与えてくれる付加価値です。事実この本にも書かれていますが、富裕層の約88%が月10冊以上の本を読んでいると書かれています。ですから読書を通して得られるものがあるという事をお金持ちは知っているという事です。
逆に年収300万円付近の人の読書率は約2%です。これを知れば自ずと意味がわかりますよね!
この本は個人的に末代まで受け継ぎたい家宝レベルです。笑 これを読めば読書をしない理由が無くなります。たった1500円程度の本が10倍20倍いや100倍以上の価値があると僕は確信しました
たった1500円を支払い、数時間を読書に充てるだけで、人間はこうも考え方や思考力、多様性が身につくものかと、僕は本の存在に感謝すらしています。
他の4冊も軽くご紹介させていただきます^^
心のお金持ちになる教科書-借金6000万円から復活した僕だから伝えられる-一般書-望月-俊孝
20代の生き方で人生は9割決まる-金川顕教
20代を無難に生きるな-永松茂久
営業の魔法-中村-信仁
よかったら皆さんも1冊お手に取ってみて下さい。
ではまた!